毎年イースターが終わって４週目の金曜日がGreat prayer day。
キリスト教の行事で、お祈りをする日。
仕事をしないでお祈りをする日。
当然パン屋さんもお休みです。
昔のパン屋さんが、休みの日でもみんなが自宅で美味しくパンを食べられるように、ということで、このGreat prayer dayの前に、少し長持ちしておうちで美味しく食べられるパンをたくさん売ったんだそうです。
それがこのHvederというパン。
今ではGreat prayer dayにこのパンを食べるのが習慣だそうです。
今朝彼がデンマークの新聞で今日がGreat prayer dayだということを知り、レシピも載っていたのでじゃあ作ろう！ということになりました＾＾
小麦粉、砂糖、塩、イースト、バターと牛乳で作るとってもシンプルなパン。
日本だと、ちぎりパンが一番近いかな♪
１つをちぎってふたつに割り、表面をもう一度こんがりと焼いていただきます。
そのままバターをつけて食べてもよし。
↓こんなふうに、レワポスタイ(Leverpostej、デンマークのレバーパテ）をつけてきゅうりをのせて食べるのもよし（＾＾）
レワポスタイは、写真の奥に写っている青い缶。
先月彼のお母さんが日本に遊びにきたときに缶入りのものを持ってきてくれました。
でも本当は、できたての温かいレワポスタイがサイコー！だそうな☆ Smørrebrødに乗せて食べるのも定番。今度ちょっと作ってみようかしら♪
というわけで、たまにはパン作りも楽しいよねーな日でした☆
